扇風機をつけたまま寝ると死ぬはホント!・・・それマジ?真夏の「都市伝説」ぶった切り!

それマジ?真夏の「都市伝説」ぶった切り!
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110809/zsp1108091134002-n1.htm

ZAKZAK2011.08.09. .

画像

イラスト/スズキサトル

 扇風機に当たったまま寝ると死ぬ、O型は蚊に刺されやすい、日焼けでハゲるetc.は本当か?

 幼い頃、雷が鳴ると親に「おヘソを取られるから隠しなさい」と言われた人も多いのでは。あれって一体、何だったんだ? と疑問を抱き、人づてに語られる夏の口承の真偽を調べてみたところ、驚きの事実が判明。さらに役立つ情報も

 昔からよく耳にしたのが「扇風機に当たったまま寝ると死ぬ」という都市伝説。これ、ウソのようで本当の話なのだそう。

 「70~80年代を中心に、実際の死亡例が新聞などで報じられています。例えば’72年の毎日新聞では、風呂上がりに扇風機をつけっ放しで寝た男性が、心臓麻痺で死亡したという記事があります。その後も’70~’80年代には断続的に似たような死亡事故が報じられており、’87年の同紙では、『都内では’86年にクーラー・扇風機が人を殺す例が5件あった』とも書かれています」(医療ジャーナリスト・森田豊氏)

 扇風機だけではなくクーラーでも! では死亡の原因は一体、何?

 「かいた汗が多量に蒸発する際に生まれる気化熱です。これにより体温が奪われて低体温症となることもありますし、脱水状態に陥ると血液がドロドロになって脳梗塞や心筋梗塞を起こすこともあり得ます。睡眠の際、体の同じ場所に強い風を当て続けるのは避けたほうがいいでしょうね」

 また、汗をかくため「夏場は痩せやすい」と考えられがちだが、これは誤解だそう。

 「汗をかくとエネルギーを多く消費しているような気がしますが、実は真逆で、夏は冬に比べて10%も基礎代謝が低下するという報告があります。外気が低い冬であれば、体温を保つために人は多くのエネルギーを使いますが、夏は外気と体温に差がないので、エネルギーをあまり使わないんですよ。さらに『夏バテ防止に』とカロリーを取りがちになる人もいるので、夏は太りやすい季節とも言えるかもしれません」

 また、「プールに入った後は目を洗ったほうがよい」という定説。U字型の水道で洗った経験のある人は多いはずだ。

 「水泳後の洗眼は、目の表面を保護している成分まで洗い流してしまい、かえって目によくないという研究結果が出てきたんです。そもそもプール後の洗眼は、厚生労働省の呼びかけで、結膜炎などの感染拡大を防ぐために始まったもの。その誤った常識が慣例化して広まってしまったんですよ」

 ちなみにプールに入る前に、ツバをつけた指を耳に入れてる人がたまにいるけど、あれも迷信?

 「水が入らないよう、耳栓代わりにツバで耳を保護する…という行為のようですね。これは昔の素潜りの漁師が、草をツバで丸めて耳栓にしていたことが起源のようですが、ツバだけではまったく効果はありません(笑)」

 日差しが気になるこの季節には、「日焼けサロンで内臓が焼ける/日焼けしすぎで皮膚が死ぬ/口が臭くなる」なんて恐ろしい噂もいくつもある。

画像


 「『内臓まで焼ける』というのは完全な都市伝説です。日焼けサロン好きの人が体調を崩して医者に行ったところ、『あなたの内臓は焼けただれていて治療はできません』と言われた…という噂がもとになっているようですね。しかし紫外線が内臓まで届くはずがないですし、仮に内臓が焼けただれるほどのダメージを受けていれば、皮膚はそれどころの症状じゃ済まないはず。一方で日焼けは第一度の熱傷=やけどですから、『日焼けをしすぎると皮膚の細胞が壊死する』というのは正解ともいえます。また、強い光を多量に浴びると、体の水分が失われるのに比例して、口内の唾液も減少してしまうので、口の渇きが原因で口臭を引き起こすことも起こり得ます」(前出の森田氏)

 ほかにも都市伝説めいたものが多いのが「食べ合わせ」関連のもの。例えば夏の果物の定番、スイカは「天ぷらと一緒に食べてはいけない」とも言われているが、どうなのだろうか?

 「天ぷらなどの油の多い食品と、水分の多いスイカを一緒に食べると、胃液が薄まり、消化不良を起こすというのが根拠のようです。しかし、よほど多量に食べでもしない限り、体に害はないはずです。なお、この迷信のルーツは儒学者・貝原益軒の『養生訓』。貝原益軒が自身の実体験に基づいて書いたこの本が元で、避けるべき食べ合わせとして『天ぷらとスイカ』のほか『かにと柿』『豚肉としょうが』などの例が全国各地で言い伝えとなりましたが、いずれも医学的根拠に乏しいと現代では考えられています」

 また、誕生の経緯が面白いのが、「うなぎと梅干し」の食べ合わせの例だ。

 「これも全くの迷信で、実際にはむしろ好ましい食べ合わせとも言えるものです。このような根拠のない迷信が生まれた理由には、いくつかの説があります。一つは、腐ったうなぎには酸味があるので、梅干しを一緒に食べるとそれがわかりにくくなるというもの。もう一つは、梅干しには胃酸を分泌させて食欲を増進させる作用があるため、高価なうなぎをたくさん食べることになってしまう……という贅沢や過食を戒めるためのものです。ちなみに、実際にうなぎと食べ合わせが悪いのは桃。桃の有機酸が脂肪の吸収を阻害するため、消化不良に陥りやすいんです」







【即納】高輝度24LEDライト付 充電式扇風機 AC充電
quest

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 【即納】高輝度24LEDライト付 充電式扇風機 AC充電 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック