永田町激震!小沢“政治資金事件”主犯は実刑情報!

永田町激震!小沢“政治資金事件”主犯は実刑情報!
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110928/plt1109281116001-n1.htm

ZAKZAK2011.09.28


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事件の舞台となった東京都世田谷区の土地

 ★永田町黒革の手帳

 民主党の小沢一郎元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、衝撃的な情報が飛び込んできた。東京地検特捜部の検事が、参考人への事情聴取の際、過去の類似事件を指摘しながら「主犯は執行猶予ではすまない(=実刑)だろう」と語っていたというのだ。永田町では「元秘書3人はともかく、小沢氏は無罪では」という観測が流れている。これは検事独自の筋読みなのか、いわゆる見込み捜査なのか…。政治ジャーナリストの宇田川敬介氏が迫った。

 小沢氏の元秘書に対する有罪判決は、永田町を激震させた。衆院議員の石川知裕被告(38)ら3人は27日、東京地裁の判決を不服として、東京高裁に控訴した。今後、法廷を舞台に検察側と弁護側の「死闘第2幕」が展開される。

 こうしたなか、衝撃情報を明らかにしたのは、石川氏の元秘書で、札幌市在住の実業家、金沢敬氏だ。

 金沢氏は2008年9月から09年7月まで石川氏の私設秘書を務めたが、選挙の公認問題などで決裂。特捜部に資料を提出するなど事件解明に協力してきた。当然、特捜部の事情聴取は何度も受けている。

 その金沢氏は26日夕、「一審とはいえ、元秘書3人に有罪判決が出た意味は大きい。特に、現職の国会議員である石川氏の責任は重い。当然、議員辞職すべきだ」と語り、こう続けた。

 「私が石川氏の秘書だった時は、小沢氏から大久保隆規被告を通じて指示が降りてきた。主従関係は明確だった。特捜部もそう見ていて、私が参考人として事情聴取を受けた09年8月から12月と、石川氏が逮捕された10年1月の後、担当検事は『史上最高額の政治資金規正法違反事件であり、類似事件などと勘案すると、主犯の執行猶予は難しい(=実刑)だろう』と話していた」

 検事が類似事件としたのは、坂井隆憲・元自民党衆院議員(63)のケースだ。

 坂井氏は大蔵官僚を経て、1990年に旧佐賀全県区で初当選した。内閣府副大臣も務めたが、03年、企業献金約1億6800万円を不正処理した政治資金規正法違反容疑と、公設秘書給与を国からだまし取った詐取容疑で、政策秘書とともに東京地検特捜部に逮捕された。

 小沢氏の元秘書3人と同様、坂井氏も裁判で「虚偽記入は成立しない」と検察側と全面対決したが、翌年、東京地裁は懲役2年8カ月の実刑判決を下した。

 陸山会事件で、検察側が指摘する偽装総額は20億円を超えている。

 検事としては、金沢氏が供述しやすくするために、独自の筋読みを披露したのか。それとも、最近批判も出ている「見込み捜査」をしていた証拠なのか。結果的に、検察は小沢氏の起訴を断念し、小沢氏は一般国民からなる検察審査会によって強制起訴された。

 小沢氏の初公判は来月6日だが、法廷だけでなく、国会での説明責任も果たすべきだろう。

 ■宇田川敬介(うだがわ・けいすけ) 1969年生まれ。株式会社マイカル勤務を経て、現在、両院記者会所属。国会新聞社編集次長に就任。著書に「民主党の闇」(成甲書房)など。





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