語気強め「伝統球団の名誉おとしめる」 巨人代表が渡邉氏を批判 対応次第では法的措置も検討

【巨人内紛】
語気強め「伝統球団の名誉おとしめる」 巨人代表が渡邉氏を批判 対応次第では法的措置も検討
産経新聞2011.11.11 15:11



http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111111/crm11111115120031-n1.htm


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会見中、涙を流す巨人・清武英利球団代表兼GM=文部科学省(撮影・荒木孝雄)

 プロ野球巨人の清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)は11日、文部科学省で記者会見し、内定していた巨人のコーチ人事を読売新聞主筆で巨人会長の渡邉恒雄氏が覆そうとしているとして、渡邉氏の言動を強く批判する声明を発表した。今後の渡邉氏の対応次第では、法的措置を講じることも検討していると明らかにした。

 清武代表は渡邉氏が今月7日に桃井恒和オーナー兼社長をオーナーから外す内示を出したことを明らかにし、会見では「代表でもない渡邉氏が、その一存で社長である桃井氏からオーナー職を剥奪することは、伝統球団の名誉をおとしめる」と語気を強めた。

 清武代表によると、桃井オーナーと原辰徳監督で協議し、ヘッドコーチは岡崎郁氏と内定し、11日に契約書を交わす予定だったという。10月20日に清武代表と桃井オーナーは読売新聞本社で渡邉氏に、岡崎氏がヘッドコーチに留任することを含むコーチ人事の内容や今後の補強策について書類を持参して報告。渡邉氏もこれを了承したという。

 しかし、渡邉氏は11月4日夜、記者団に対し「おれは何にも報告を聞いていない。おれに報告なしに勝手にコーチの人事をいじくるというのは、そんなことありうるのかね」と発言。11月9日に渡邉氏は清武代表に「巨人の1軍ヘッドコーチは江川卓氏とし、岡崎郁ヘッドコーチは降格させる。江川氏との交渉も始めている」と、岡崎氏を更迭させる人事を決定したとしている。

 清武代表は経営陣の不祥事に揺れる大王製紙やオリンパスを引き合いに出し、渡邉氏について「企業の権力者が会社の内部統制やコンプライアンスを破ることはあってはならない」と指弾した。

 清武代表は「自ら辞めるつもりはない」とし、渡邉氏については「まずは是正を求める」として現時点では辞任を要求しないとしながらも、「(辞任要求は)今後の対応次第ではないか」と含みをもたせた。

 清武代表は昭和50年読売新聞入社。東京本社運動部長などを経て平成16年8月から球団代表を務め、今年6月から代表兼GM。

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