首こりが悪化すると90%以上の人にうつ症状が発生するとの説

首こりが悪化すると90%以上の人にうつ症状が発生するとの説
NEWSポストセブン2012.01.30 07:01
http://www.news-postseven.com/archives/20120130_83612.html

朝起きられない、動悸がする、光がまぶしい、風邪をひきやすい、頭痛やふらつきがある、だるい、気分が落ち込みやすい、下痢や便秘になりやすい、何もしたくない…。そんな体調不良がずっと続いているのに、健康診断でも特に異常は見当たらない。

「こういう症状を不定愁訴といいますが、自律神経失調の症状です。どこの病院の外来にもこの症状の患者さんは多くいますが、治らないので多くの病院を次々と受診する“ドクターショッピング”を行い、毎年10兆円もの大金が無駄遣いされています。そして実はこのような体調不良の大半の原因は“首こり”にあるのです」と指摘するのが、医学博士の松井孝嘉さんだ。

松井さんは昨年、更年期障害、慢性疲労症候群、胃腸障害、ドライアイに悩んでいる人も、首こりをとれば治るという著書『うつ 頭痛 めまい 不定愁訴 「首こり」をとれば90%以上完治する』(小学館刊)を上梓した。

『うつ 頭痛 めまい 不定愁訴 「首こり」をとれば90%以上完治する』松井孝嘉著(小学館刊)


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「簡単にいえば、首の筋肉のこりが自律神経失調状態を起こし、さまざまな体調不良を引き起こしているのです。医学用語では“頸性神経筋症候群”といい、30年以上前に私が発見しました。一般の人でもわかりやすいように“首こり病”とも呼んでいます」

自律神経とは、消化管の動きや心拍数、血圧、体温など人間の生命維持活動を制御している神経のこと。自律神経には、心身にとってアクセルの働きをする交感神経と、ブレーキの役割を果たす副交感神経があり、仕事やスポーツなど心身を活発にするときは交感神経が優位になり、くつろぐときには副交感神経が優位となる。ところが首こり病になると副交感神経が働かなくなってしまうのだとか。

「首こり病は、いわばブレーキが故障した状態。副交感神経の働きが落ち込んでブレーキの利きが悪くなり、結果的にアクセルを踏みっぱなしの状態になっているのです。ブレーキが故障したまま走らされ続けているわけですから、心身のあちこちにトラブルや不調がおきてしまうのです」

さらに、首こり病が悪化すると、90%以上の人にうつ症状が起こるという。気が滅入ったり、何もする気がおきなかったり、わけもなく不安にかられたり…。

「精神疾患の“うつ病”とは別の疾患です。首こりが原因の自律神経失調からおこる“うつ症状”を、私は“頸性新型うつ”と呼んで区別しています。“頸性新型うつ”は、抗うつ剤などの投薬治療やカウンセリング治療を受けても別の病気なので治りません。しかし首こりを治せば95%の人が完治します」

と松井さんはいう。

「いままでは首は医学の盲点でした。首の筋肉が原因で起こる病気はないというのが常識だったのです。首こり病は、内科、眼科、耳鼻科、整形外科、消化器科などさまざまな科の症状が出るので、どこの病院を受診しても対症療法の薬をくれるだけで、根本的治療ができなかったのです」

※女性セブン2012年2月9日号

『うつ頭痛めまい不定愁訴「首こり」をとれば90%以上完治する』 松井孝嘉著(小学館 1,575円)





日本人の90%は首の筋肉に異常(=首こり)。これまで治らなかった病気の原因は首こりだった。首こり解消のための日常生活の注意や「首こり防止体操」などのセルフケア、治療法等を図解でわかりやすく解説。


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商品情報
・発売日: 2011年11月
・サイズ: 単行本
・ページ数: 159p
・ISBNコード: 9784093107914

【内容情報】
慢性疲労症候群・胃腸障害・ドライアイ・多汗症・ドライマウス・パニック障害…いままで治らなかった16の病気が治る!首こり博士が、そのメカニズム、関連する病気、予防・治療法などをイラストを交えながら、わかりやすく解説。

【目次】
首こりセルフチェック あなたの首、どれくらい疲れていますか?
第1章 首こりは「新しい生活習慣病」ですー原因は副交感神経センターの異常だった
第2章 首こりで病気が起こるしくみ
第3章 その不調、首のせい?首こりで起こる典型症状
第4章 首治療で治る病気 こんな病気も首が原因!-こんな病気も副交感神経センター治療で始る
第5章 毎日が肝心!自分で首こりを治すセルフケア!
第6章 きちんと首を治す!病気を治療する!-副交感神経センター治療で心身ともによみがえる

【著者情報】
松井孝嘉(マツイタカヨシ)
東京脳神経センター理事長。松井病院院長。医学博士。香川県生まれ。1967年、東京大学医学部医学科卒業。同大学脳神経外科教室に入局。デッドボールの研究を行ない、野球の「耳つきヘルメット」を開発する。73年に渡米し、ニューヨークのアルバートアインシュタイン医科大学に留学。翌年、ワシントンのジョージタウン大学で、世界初の全身用CTの開発に従事。78年に帰国し、大阪医科大学脳神経外科助教授、帝京大学客員教授を経て、88年より松井病院院長。2006年、東京脳神経センターを創設する。この間、1978年に「頚性神経筋症候群」(頚筋症候群:首こり病)を発見。2005年にその治療法を完成させた。これが世界で初めての自律神経失調症の治療法となり、それまで治療法がなかった数々の不定愁訴が治療できるようになった。



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