廃校上岡小校舎でイタリアン おいしい大子 学べます…東京・広尾の「アクアパッツァ」がメニューを考案

【茨城】
廃校上岡小校舎でイタリアン おいしい大子 学べます
東京新聞2012年10月5日



画像

期間限定のレストランとなる旧上岡小学校=大子町で


 NHK連続テレビ小説「おひさま」などのロケ地となった大子町の旧上岡(うわおか)小学校で六日、地元の伝統食材をふんだんに使ったイタリアンレストラン「おいしいさとやま学校」がオープンする。二カ月間限定の開店で、東京・広尾の「アクアパッツァ」オーナーシェフ日高良実さん(55)が全面協力してメニューを考案。日高さんは「大子の食材の幅広さを知ってほしい」と県内外からの来店を期待している。 (妹尾聡太)


画像

acquapazza

 県北の食や歴史、観光、地産地消の取り組みなどをPRする県の企画の第四弾。二〇〇九年に始まり、これまでも有名シェフの協力で古民家を活用した和食や仏料理、スイーツの店を開いてきた。

 一八七九(明治十二)年創立の旧上岡小は二〇〇一年に廃校となり、今は地元の保存会が管理。懐かしく、ぬくもりのある木造校舎は「おひさま」をはじめ数々のドラマやCMの舞台となった。今回は保健室を厨房(ちゅうぼう)に改装し、隣接する教室に客席を配置してレストランに仕立てた。


画像


 コース料理のみ提供。県産野菜や奥久慈の刺し身こんにゃくを温かいソースで食べる「バーニャカウダ」、凍(し)みこんにゃくのカツレツグラタン、奥久慈しゃもの肉と卵を使ったカルボナーラ、クリと干し芋のモンブランなどのほか、地酒や地ビールも楽しめる。

 日高さんは「どのメニューも違和感なく考えることができ、使わない食材を選ぶのが難しかった。大子は食材の宝庫」と話す。

 校舎内には茶や米、リンゴといった特産品を扱う売店やカフェも併設。期間中は陶芸や工芸の教室、農作物の栽培体験、音楽イベントも開催される。

 レストランは十二月九日まで営業(水曜定休)。全五十六席。ランチが千四百八十円、ディナーが二千五百八十~四千九百八十円。アクセスはJR水郡線常陸大子駅からタクシーで十分。

 問い合わせは、「おいしいさとやま学校」=電0295(76)8860=へ。
おいしいさとやま学校HP

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック