百恵さんのおカゲかも「三浦友和」紫綬褒章

百恵さんのおカゲかも「三浦友和」紫綬褒章
週刊新潮11月15日号


 俳優・三浦友和(60)に箔がついた。色は「紫」だ。
 11月2日に発表された秋の褒章受章者。このうち、学術や芸術、スポーツで功績を挙げた人に贈られる紫綬褒章を、歌手の由紀さおり(63)らと共に受章したのである。
 受章者は、総理大臣や各省庁などから推薦された候補者より選出される。三浦を推したのは文化庁だ。
「昨春は俳優の柄本明さん(64)、今春は役所広司さん(56)が紫綬褒章を受章されましたが、三浦さんは彼らと同じ位の顕著な活動があります」(同庁担当者)
 三浦は『沈まぬ太陽』(09年)で複数の助演男優賞、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11年)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞したが、こうした各映画賞受賞歴も推薦の後押しになるそうな。
「また、彼は当初二枚目俳優からスタートしたものの、その役を“崩す”などして、役者として悩んだ時期もあったでしょう。それがここ最近は、演技をしているようでしていないような自然さで、硬軟自在に役柄になりきっています」(同)
 評論家顔負けの分析の通り、アイドル俳優だった彼は、映画『伊豆の踊り子』(74年)を始め歌手・山口百恵の相手役としてブレイク。その後彼女と結婚し、「百恵のダンナ」という重圧の中、低迷期は長かった。
「転機は、85年の『台風クラブ』です。相米慎二監督に演じることを教わった、と三浦本人も話すほど。彼の演技が注目されたのはこの作品以降、ここ10年」
 と、業界記者。一方で、
「百恵ちゃんのおカゲね」
 と拍手を送るのは、百恵ファンの映画評論家。
「百恵ちゃんの相手役の頃から彼女の邪魔をしない演技だったけど、それが成熟しました。味はあっても癖がないのでどんな役もでき、それを誠実に演じるので逆に存在感が出る。でも、決してスタンドプレーには走らない。百恵ちゃんの夫教育がよかったんでしょう」
 こちらは内助褒章。






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