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zoom RSS 小沢一郎氏「僕も年だから、次の総選挙が最後の決戦になる」 (週刊ポスト2013年3月1日号)

<<   作成日時 : 2013/02/21 10:00   >>

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小沢一郎氏「僕も年だから、次の総選挙が最後の決戦になる」
NEWSポストセブン2013.02.21 07:00



 昨年12月の総選挙で惨敗を喫した小沢一郎氏だが、政治への情熱は消えていない。『小沢一郎 嫌われる伝説』著者で政治ジャーナリストの渡辺乾介氏に、これからの展望を語った。

「小沢一郎 嫌われる伝説」渡辺乾介著(小学館 1,575円)


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民主党政権の“当主”である小沢一郎の素顔を明らかにする政治ノンフィクション。小沢が最も信頼するジャーナリスト・渡辺乾介氏が、その性格、知られざるエピソード、政治信条、今後の計画まで余すところなく書く。


小沢一郎 嫌われる伝説
小学館
渡辺 乾介

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渡辺乾介 小学館発行年月:2009年12月 予約締切日:2009年11月28日 ページ数:319p


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・発売日: 2009年12月
・著者/編集: 渡辺乾介
・出版社: 小学館
・サイズ: 単行本
・ページ数: 319p
・ISBNコード: 9784093897204

【内容情報】
「ありがとう」を言わない。政治家・小沢一郎の単純すぎる欠陥はこの一言に凝縮する。この男は何を考え、いま日本を何処へ導こうとしているのか。スクープ・エピソード満載!小沢研究20年の第一人者が「行動原理」「思考パターン」「弱点」すべてを明かす。

【目次】(「BOOK」データベースより)
「小沢」の序
第1章 メディアの嫌われ者ー「小沢報道」の虚実
第2章 官僚を脅かす三つの証文ー「小沢総理」を恐れる真実とは
第3章 『あの時』の小沢一郎ー節々の陰陽のエコロジー
第4章 「1000」vs「1001」の小沢政治ー国民が小沢を助ける進化の軌跡
第5章 「稲山一郎」色は「小沢一郎」色かーケニー鍋島が描く永田町ワールド
エピローグ 小沢が夢見る「夢」の幻視度/おわりにー時空を超えて

【著者情報】
渡辺乾介(ワタナベケンスケ)
政治ジャーナリスト。1943年、新潟県出身。上智大学新聞学科中退。『フォーカス』『週刊新潮』『週刊ポスト』などで活躍。歴代総理大臣、派閥領袖、野党党首など大物政治家に深く食い込む取材活動で知られ、政治家・小沢一郎の研究における第一人者

──重ねて伺う。現在の状況は、民由合併の直前に戻ったような状態で、これからもう一度政権交代を目指すつもりだと言われた。

小沢:現状としては、そう考えています。

──しかし、当時のあなたは50代だったが、すでに70歳になった。2003年の民由合併から政権交代まで6年を費やしたことを踏まえれば、仮に再び政権交代を実現したとしても、その時にあなたは70代の後半です。政権交代を実現して、安定した政権を作るまで、現役政治家であり続けるつもりか。それとも、「ここまでは何としてでも見届けたい」という、引退の条件のようなものを描いているのか。

小沢:最初のレールが敷ければいい。ゴールまでは見られないから。そう、ゴールまではね。

 僕も最近まで気がつかなかったけれど、中国のトウ小平さんが3度目の復帰をしたのは、73歳なんです。3度追放されて、3度復帰して改革開放路線のレールを敷いた。そして彼は77歳で事実上の最高指導者となり、中国の英雄になった。

 僕も年だから、多分、次の総選挙が最後の決戦になる。(今夏の)衆参ダブル選挙だなんて言う人もいるけれど、自民党はそんな勝負はしないだろうと思う。民主党政権じゃないんだから(笑い)。だから多分、3年半後にダブル選挙です。

──最初のレールとは。

小沢:もう一度、自民党と対峙できる政党をつくるということです。二大政党でなくていいけれども、民主党(の議席)は50幾つになってしまったから、それでは勝負にならない。(次の総選挙で)負けたら負けるにしても、野党の中心になる政党として存在できるような、そして次の次の総選挙で政権を交代できるような政党をつくりたい。

──民由合併から現在までの10年間を無駄にしたという後悔があるのでは。

小沢:それはもう残念でした。何のためにこんな苦労をしてきたんだと。でも、人生は仕方ない。小泉さんじゃないけれども、人生はいろいろあるし、勝つも戦、負けるも戦だからね。ただ何としても、議会制民主主義の最初のレールだけは敷きたい。だから、自民党に対抗できる政党、基盤となる政党をつくり上げたい。

──「80歳の暴走老人」なんて方も国会に戻ってきましたが、そこまで現役という気は……。

小沢:いやいや(手を横に振って笑う)。仮に次の総選挙が3年半後だとすれば、その時が勝負です。今年の参議院選挙も、みんながうまくまとまればやれるんだけれど、今の状況じゃ、まとまりそうにないものね。

※週刊ポスト2013年3月1日号

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