新型iPhoneの販売状況、実はドコモが一歩リード?

新型iPhoneの販売状況、実はドコモが一歩リード?
[週プレNews2013年10月09日]



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各キャリアで予約待ちが続出しているiPhone5s(c)。

ドコモが苦戦との声も聞かれるが、実は…?
NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクモバイルの3大キャリアがそろって販売開始した新型iPhone。これまでの戦況はどうなっているのか?

「出足は好調です。弊社には初代iPhone発売から5年間で培ってきた販売ノウハウがありますので」(ソフトバンク・広報部)

「新型iPhone向けに超高速のLTEプラチナバンドを採用しています。その優位性もあり、引き続きMNPの契約が好調です」(au・広報部)

「現時点では何も申し上げられません」(ドコモ・広報部)

家電量販店の実売データを集計した『BCNランキング』を見ると、各社のコメントの勢いがそのまま数字となって表れている。発売から10日間のiPhone5sと5cの販売台数シェアは1位がソフトバンクで42.7%、2位がauで29.9%、3位がドコモで27.5%となっている。発売1週目に続き、ソフトバンクが2週連続でトップだ。

だが、これにはあるカラクリがあった。通信ジャーナリストの神尾寿氏が語る。

「この調査は対象店舗が家電量販店だけで、肝心のアップルストアやキャリアショップの実売データが含まれていません。そればかりか、ソフトバンクとauはその調査手法を逆手に取り、調査対象店舗に商品の配分を集中させています。このランキングは“意図的につくられた数字”。決してうのみにしてはいけません」

では、実態はどうなのか? 神尾氏がこんな話を教えてくれた。

「例えばアップルストアの販売状況を取材すると、ドコモが一歩リードというような状況になっています。都内のある店舗では現時点でiPhone5s、5cの新規契約者の半分以上がドコモ契約で、客数が多いものだから、急遽、ドコモ契約希望者専用の契約テーブルを設けていました」

ドコモショップの店員がこう打ち明ける。

「人気の5sの初回調達分は売り切れました。次の入荷時期は未定ですが、5sのゴールドは140人待ち、シルバーは60人待ち、ブラックは32人待ちといった状況です。予想以上の予約数にビックリしています」

予約しているのはどんな人?

「機種変更希望者と、『ドコモへおかえり割』での乗り換えを希望する“元ドコモユーザー”が大半。多くの方が、『ドコモ版iPhone』を待ち望んでいたのでしょう」

キャリア同士のiPhoneユーザー争奪戦は、これからが本番だ。

(取材/興山英雄)

■週刊プレイボーイ42号「ドコモ×au×ソフトバンク iPhone三国志の泣き笑い!!」より

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