オレ流“倍返し”だ!反対派を一掃「落合GM」の舞台裏

オレ流“倍返し”だ!反対派を一掃「落合GM」の舞台裏
東スポWeb2013年10月09日 16時05分

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/192568/

 中日が大刷新に踏み切った。球団史上初となるゼネラルマネジャー(GM)に落合博満前監督(59)を招聘し、次期監督には谷繁元信捕手(42)を抜てきすることが決まった。谷繁は野村克也氏の通算出場の最多記録3017にあと117試合に迫っており選手兼任となる。周囲も驚く仰天人事の舞台裏を追った。
 
 12年ぶりのBクラスに沈んだ中日が、まだ42歳と若い谷繁にチームの立て直しを託すことになった。だがすんなり決まったわけではない。その裏では、壮絶なバトルともいうべき、球団フロントと白井文吾オーナー(85)の駆け引きがあった。
 

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深い信頼関係で結ばれている谷繁(右)と落合氏

 新監督の人選にあたり、フロントは早い段階で数人の候補者を挙げていたという。しかし、白井オーナーはこれを全てはねつけ、さらに新監督の擁立の動きを凍結した。ちょうどそのころ、白井オーナーと落合前監督が接触していたとの情報が流れた。
 
 球団内は「オーナーがフロントに動くなと言ったのは落合前監督をもう一度招聘するつもりではないか」との疑念でいっぱいとなった。さらに「落合はGMをやるらしい。監督は(当時ヘッドコーチを務めた)森らしい」との噂までまことしやかに流れた。
 
 1度クビを切った人間が復活したとあっては、この2年間は無駄になる…。反落合派は水面下で必死の抵抗を試みたが、結局は白井オーナーと落合氏の強い絆の前に敗れ去った。
 
 落合氏をGMにするにあたって、2年前の“監督解任”に動いたといわれる坂井球団社長ら“反落合派”のフロントは一掃される。形の上では成績不振の責任をとって辞任となる模様だが、事実上の“更迭”なのは明らかだろう。落合氏にとっては、3年越しのリベンジ、「倍返し」を果たしたことになる。
 
 新監督には「良い指導者になる」と落合氏からお墨付きをもらった谷繁を抜てき。高木監督のもとでぬるま湯ムードとなったチームにカツを入れるコワモテであり、主力選手にもハッキリ物が言える腹心が選ばれた。野村克也氏、古田敦也氏に続く捕手のプレーイングマネジャーとなる。
 
 果たして中日は、今回の大刷新でかつての強い時代を取り戻せるのか。

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