【細川・小泉連合 最後の聖戦】 “印象操作”に左右されてはダメ 都知事選の争点は「脱原発」

“印象操作”に左右されてはダメ 都知事選の争点は「脱原発」
日刊ゲンダイ2014年2月3日 掲載

http://gendai.net/articles/view/news/147691

すでにある綿密な「福祉」「防災」企画


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「医療」「福祉」は当たり前/(C)日刊ゲンダイ

 都知事選で、細川護煕元首相と対立する陣営が細川“口撃”に使うのが「脱原発は都知事選の争点じゃない」のフレーズ。メディアの中には、わざわざ主要な争点を「医療や福祉政策」「地震などの防災対策」と強調している大新聞もあるが、こういう“印象操作”の誘導報道を信じてはダメだ。

 福祉や防災対策が必要なしと言っているワケじゃない。大事なのは当然だ。だから都は、これらの政策について、とっくの昔に綿密な計画を立てている。例えば都福祉保健局がまとめた「東京の福祉保健2013」では、高齢者の地域包括システムや認知症に関する総合施策、障害者分野の医療支援体制の充実――といった細かな取り組みが分野別に示されている。

 また防災についても、都防災会議が策定した「地域防災計画」で方針や行動計画が細かく決まっているのだ。つまり、誰が都知事になってもやることは同じ。それが証拠に知事
 「不在」の先月17日にも、神奈川県や千葉県、相模原市などと一緒に「9都県市合同防災訓練」が行われたのだが、何の混乱も起きなかった。

「福祉や医療、防災が大事なんて当たり前で、中学生でもそう思う。知事によってクルクル変わったら、それこそ都民が困ります。石原慎太郎元知事は月に2回ぐらいしか都庁に来ない時もあったが、福祉や防災で都政が滞ったことは一度もない。都の福祉や防災施策はそれほど強固なのです」(都政担当記者)

 争点は間違いなく「脱原発」である。

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