宋美玄氏が「女子の早熟化」解説 11歳で性病に感染する例も…「少女はセックスをどこで学ぶのか」

宋美玄氏が「女子の早熟化」解説 11歳で性病に感染する例も
NEWSポストセブン2014.03.30 16:00

http://www.news-postseven.com/archives/20140330_247793.html

 産婦人科医・宋美玄氏が3月19日に新刊『少女はセックスをどこで学ぶのか』(徳間書店刊)を上梓した。15年に及ぶフィールドワークから少女たちの最新の性の実態を描いたこの本には、父親なら目を背けたくなる「現実」がある。宋氏が指摘する。

「少女はセックスをどこで学ぶのか」宋美玄著(徳間書店 1,000円(税抜) )


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セックスに関する情報が様々なメディアに跋扈する現在。初体験の低年齢化をはじめ、少女たちが性の真実を知る機会はあまりにも多くなった。果たして彼女たちはどのようなかたちでセックスを学んでいるのか。10代少女を中心に、フィールドワークによって生の声を徹底集積し、データ分析を敢行。初体験、避妊、妊娠・中絶、性感染症、性犯罪被害の実態まで、10代の娘を持つ親世代はもちろん、すべての大人必読のリポート。


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宋 美玄

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宋美玄 徳間書店発行年月:2014年03月19日 予約締切日:2014年03月18日 ページ数:22


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・発売日:2014年03月19日
・著者/編集:宋美玄
・出版社:徳間書店
・サイズ:単行本
・ページ数:221p
・ISBNコード:9784198637736

【内容情報】
すべての大人必読!「うちの娘に限って」なんて、まだ思っていませんか?11歳で性感染症、中絶を繰り返す女子高生…。SEXでもKYは許されない彼女たちのルール。

【目次】
第1章 10代の本当のセックス事情
「ナマH」にこだわる少女
アソコが臭っても病院には行けない ほか
第2章 親には言えない、言わない
数字で見る少女たちの性行動
性の「原点」は生殖 ほか
第3章 親として「性」に向き合うために
スマホ時代の親子コミュニケーション
「娘の彼氏」について、知っていますか? ほか
第4章 20代女子×宋/美玄「性」の打ち明け話
「ヤリ目」はイヤ…みんなのカレシ事情
LINEでケンカを解決 ほか
第5章 避妊を知らない子どもたち
コンドームが軽視されている
「女子高生の3人に1人が感染」-クラミジアの蔓延 ほか

【著者情報】
宋美玄(ソンミヒョン)
1976年、兵庫県神戸市生まれ。産婦人科専門医、性科学者。2001年、大阪大学医学部を卒業し、大阪大学産婦人科入局。2007年、川崎医科大学産婦人科講師に就任。2009年にロンドンへ留学し、最先端の超音波胎児診断を学ぶ。現在、産婦人科医として勤務するかたわら、テレビ、雑誌、書籍など、さまざまなメディアを通じて、セックス、女性の性、妊娠・出産についての啓蒙活動を行っている。

 * * *

 私は産婦人科医として、これまで色々な10代女性を見て来ました。その中には、「11歳でクラミジアに感染」「12歳で妊娠し、13歳で出産」などというケースもありました。これは確かに珍しいケースでしょう。しかし読者の皆さんは「自分の娘や孫にも当然起こりうる話」と意識しておく必要があります。
 
 財団法人「日本性教育協会」の調査によれば、性交経験がある女子の15.9%が初体験の年齢を「14歳」と答えています。15歳は28.6%、16歳は29.3%となっています。これは男子に比べて非常に早く、セックスについては女子の早熟化が進んでいます。
 
 この現実は、親の意識と大きく乖離しています。私はこの本を書くにあたり、全国の10代の娘を持つ親200人(父親100人・母親100人)を対象に、インターネットによるアンケート調査を行ないました。そこで「娘は処女だと思いますか?」と問いかけたのです。すると、父親の96%、母親の97%が「処女だ」と答えたのです。
 
 少女たちのリアルな姿を見ようとしない親の姿を浮き彫りにするデータだと思います。
 
 なぜ10代女性の性経験が早まっているのか。診察室に訪れた10代女性と多く話してきた私の実感からすれば、「KY」を恐れる“今どきの若者”の傾向が大きく影響しています。性的に奔放で積極的というより、好きな男性に対して「嫌われたくない」「求められるからしかたなく」といった受容的な態度を取った結果、妊娠したり性感染症にかかってしまう場合が圧倒的に多いのです。
 
 少女たちは自分自身の気持ちより、まずは男性との関係性を優先しようと、相手の欲求に応えてしまう。相手よりもまずは自分の体と心のことを考えるべきという当然のことを、学校も親も教えてくれないからもたらされた不幸な結果といえます。
 
 結果、性感染症と望まない妊娠は増加の一途をたどっています。
※週刊ポスト2014年4月4・11日号


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