【使ってわかった】 わずか10分で自宅で生麺が ヌードルメーカーの実力 ~家電試用レポート~

使ってわかった
わずか10分で自宅で生麺が ヌードルメーカーの実力
~家電試用レポート~

朝日新聞デジタル2014年8月13日

http://www.asahi.com/shopping/column/SDI201408052445.html

 いまや日本の国民食ともいえるラーメンに、女子人気の高いパスタ、手打ちが人気のそばやうどんなど、日本人は麺が大好きだ。ごはんには炊飯器、パンにはホームベーカリーがあるのに、なぜ自家製麺機がないのか?そんな麺好きの悩みを解決する、フィリップス「ヌードルメーカー(HR2365)」が発売された。自宅でこだわり抜いた究極のラーメンを作ることができるのか、試してみた。


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フィリップス「ヌードルメーカー HR2365」 実勢価格:2万7860円


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こだわりのラーメン作りにトライ

 フィリップスといえば、昨年、油を使わないで揚げ物が作れる調理家電「ノンフライヤー(HD9220)」をヒットさせたメーカー。今回のヌードルメーカーも、従来にない新しいジャンルの商品として注目を集めている。

 実際に麺を自宅で作るとなると、粉と水分を混ぜて生地をまとめて、こねて、それをねかし、伸ばして、たたんで切る、という技術と膨大な時間がかかる。ところがこのヌードルメーカーを使えば、粉を入れて麺ができるまで、わずか10分程度で完成するというから驚きだ。

 早速ラーメン作りにトライしてみた。ラーメン好きとしては麺からじっくりこだわれるのは興奮する限りだ。


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ラーメン作りに使った材料。強力粉(ゆきちから)、塩、重曹、水、ぬるま湯(重曹用)

 付属レシピによると、2~3人分として、強力粉250g、水70cc、温水20cc(重曹を溶かすための熱湯)、塩2g、重曹2gが材料で、材料費は125円ぐらいだ。ラーメンには一般的にかんすいを使うが、入手しにくく他に使い道もないので、重曹を熱湯で溶かすことで代用することも多い。ここではレシピ通りに重曹を使った。

 今回は国産の小麦粉にこだわって、岩手産の「ゆきちから」を使ってみた。この粉で打った麺は、弾力性があってコシが強いのが特徴。この種類を使った「山形ゆきちからラーメン」も生まれている。このように自分好みの粉にもこだわれるのが、手打ち麺の魅力だ。


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4種類の製麺キャップ。2.5mm角麺(左上)、2mm丸麺(左下)、1.6mm平麺(右上)、1.6mm角麺(右下)

 材料をそろえて、ヌードルメーカーに好みの太さの製麺キャップをセットする。今回のラーメンには2mmの丸麺をセレクトした。本体に粉を投入し、蓋をかぶせて、スイッチを入れると製麺棒が回転し始める。そこにあらかじめ重曹を溶かしたお湯と、塩を溶かした水を合わせて、ゆっくり注いでいく。すると製麺棒が強力粉と水分を混ぜて、生地がだんだんまとまってくる。こね時間は初期設定が5分で、コシを強くしたければ時間を延長できる。今回は初めてなので初期設定のまま行った。


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麺が出てくる様子。はじめは縮れていた麺がだんだんのびてくる

 こねの作業では、ホームベーカリーのような生地をたたきつける大きな音はしない。製麺棒が静かにゆっくりと回転して、材料を混ぜていく。5分たつと製麺棒が逆回転して、麺の抽出がはじまる。生地が製麺キャップから押し出されて、麺が徐々に抽出されてくる。初めは縮れて押し出されてくる麺が、だんだん伸びて麺らしくなっていく様がおもしろい。

 麺が好みの長さになったら停止ボタンを押して、付属のクリーニングキットで麺をカットする。あるいは全部麺が抽出されてから、均等にカットしてもいい。材料が少なくなってくるとケース内に生地がくっついて、うまく抽出できないこともある。そんなときは蓋をあけて(すると回転も止まる)ヘラなどで材料を集めて、キャップ側に送り込むと、生地を最後まで利用できる。4分強で抽出され、こね時間の5分と合わせても、本当に10分で生麺ができた。


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できあがった麺で作った自家製ラーメン。もちもちの食感が楽しめた

 あとはスープや具材を用意して、麺をゆでてあわせる。今回はしっかりとした麺の味を楽しむために、鶏ガラスープをベースにしたベーシックな醤油味。もちもちとした生麺らしい味わいが新鮮で、麺の力を感じさせる「自分ならではのオリジナルラーメン」ができあがった。コシも十分あって、こね時間を延長する必要はなかった。

 さらにスープを味噌や豚骨にしたり、使用する小麦粉の銘柄を変えたり、配合やこね時間を変更することで、様々なアレンジができる。ヌードルメーカーを使えば、スープだけでなく麺にも徹底的にこだわれるのがうれしい。

コシの秘密は720kgの圧力


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打ち立てのうどんやパスタ。いずれも麺のおいしさに驚いた

 ヌードルメーカーは、本体の製麺棒が材料を混ぜて生地を作り、それを強い圧力で押し出して麺を抽出する。手作業のようにこねてのばした生地を切るのではなく、ところてんのように押し出して麺を作るのだ。約720kgの強い圧力で押し出すことが麺のコシを生み、短時間で麺ができあがる仕組みだ。麺の太さや形状は、抽出口にある製麺キャップを交換する。1.6mm角麺、1.6mm平麺、2mm丸麺、2.5mm角麺の4種類が付属し、そば、ラーメン、パスタ、うどんなどを作り分ける。

 次にパスタを作ってみた。付属レシピによると、2~3人分で材料は薄力粉75g、強力粉175g、卵1個、水40cc、塩1gとなっている。しかしパスタにはデュラムセモリナ粉(粗挽きの強力粉)でこだわってみたい。粉をすべてデュラムセモリナ粉250gに変えて、本格的なパスタを作ってみた。材料費は約200円で、市販の生パスタが1人前100~200円ぐらいすることを考えると、同等か若干安い。

 製麺キャップは1.6mm平麺を使用し、仕上がりのイメージはリングイネだ。本体にデュラムセモリナ粉を投入して、標準時間の5分でスイッチオン。パスタには卵を水で溶いた液を流し込んでいく。デュラムセモリナ粉は非常にまとまりにくいため、手打ちではとても力のいる作業だが、ヌードルメーカーならそんな面倒はない。粉がある程度まとまったところで製麺が始まり、平打ちの生パスタが抽出された。
 レシピではパスタのゆで時間は7分だが、実際にゆで加減を確認してみると6分くらいがちょうどいいようだった。このあたりはソースとの兼ね合いもあるので、細かくチェックしたい。生パスタはソースとの絡みがいいため、しっかりとしたクリーム系のソースと組み合わせることが多いが、今回はトマトソースベースのボロネーゼを作ってみた。生パスタ特有のもちっとした感触と小麦の味がしっかりとして、乾麺とは全く別の味わいを楽しめる。

 さらにうどんも作ってみた。使用した製麺キャップは2.5mmの角麺。材料は中力粉250gに、冷水90cc、塩2g。中力粉は小さなスーパーなどではなかなか手に入りにくいが、「手打ちうどん用」の小麦粉として売っていることもある。手作りならコシを出すために何度も足踏みするような手間は必要ない。ただし、さぬきうどんのようなコシを求めるなら、こね時間を少し延ばすほうがよいだろう。

 うどんのゆで時間は、温かいつゆで食べるなら8分、冷たくして食べるなら9分。どちらも試してみたが、特に小麦粉の味と香りが楽しめたのは冷たいぶっかけうどんだった。麺つゆと薬味だけながら、しっかりとコシのあるつるつるとしたのどごしはとてもぜいたくで、麺好きにはたまらない。

メンテナンス性にも優れ実用度が高い

 使い終わったときのメンテナンスも簡単。ケースや羽根についた生地、製麺キャップに残った生地などは、少し乾かせば簡単にとれる。パーツを分解できるので細かい部分の掃除もしやすい。ただし、炊飯器やホームベーカリーと比べるともともとパーツが多いので、手間は少しかかる。

 麺のサイズを変える製麺キャップは本体に収納できるのも便利だ。本体のサイズもホームベーカリーとほとんど変わらない大きさで、持ち運びもしやすいので、設置場所について困ることはなさそうだ。

 購入のポイントは、実勢価格が3万円ぐらいすること。1万円程度で買えるホームベーカリーと比べて高めなので、ポンと買える金額ではないことだ。ただし、粉モノは材料費が安く、パンに比べても使う材料の種類も少なく、手頃で割安感が強い。ラーメンやパスタなどにこだわりを持つ人はもちろん、麺を食べることの多い家なら、この製品はおすすめだ。生麺ならではのもちもち、つるつるとしたおいしさをぜひ味わってみてほしい。

 文・フリーライター 栗山琢宏


【お家で生麺】
フィリップス ヌードルメーカー HR2369-01



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infomation■ 商品説明■本格的な生麺が「10分」でうどん、パスタ、そば、ラーメンなど、製麺


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【HR2365-01との違い】

本体カラーと付属の製麺キャップの構成が異なります。・本製品には「1.6mm 平麺」の代わりに、餃子の皮・ワンタン・ラザニア用の「0.8mmシート」が付属しています。

■うどん、そば、ラーメン、パスタ。本格的な生麺が約「10分」でカンタンにつくれる。
■最大容量500gでたっぷり4人分
■自分好みのオリジナル生麺ができる
■後片付も、手軽でラクラク!
■コシ調節:4段階(5,6,7,8分)
■容量:500g
■本体寸法(WxDxH):215x343x300mm
■本体質量:7.8kg
■付属品:本体、アクセサリー(製麺用キャップ/クリーニングキット:1.6mm角麺、2mm丸麺、2.5mm角麺、0.8mmシート。粉用計量カップ、水用計量カップ)、取扱説明書、レシピブック

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