東京新聞「深く反省」 副主幹司会「ニュース女子」問題

東京新聞「深く反省」 副主幹司会「ニュース女子」問題
朝日新聞2017年2月2日11時09分

http://www.asahi.com/articles/ASK222GSQK22UTIL002.html


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東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)が放送した番組「ニュース女子」について、東京新聞としての見解を伝える2月2日付の同紙朝刊

 沖縄の基地反対運動を伝えた際に人種差別的な発言があったなど批判の声が上がっている東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)の番組に、東京新聞(中日新聞東京本社)論説副主幹の長谷川幸洋氏が出演していたことについて、東京新聞は2日付朝刊1面に「深く反省」とする記事を掲載した。中日新聞も同日付社会面で同内容の記事を載せた。

 記事は深田実論説主幹名で、番組の内容について「本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なることはまず明言しておかなくてはなりません」「事実に基づかない論評が含まれており到底同意できるものでもありません」と説明。「他メディアで起きたことではあっても責任と反省を深く感じています。とりわけ副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」「読者の方々には心配をおかけし、おわびします」としている。同紙には250件を超える批判や、見解を求める声が寄せられたという。

 問題になっているのは、1月2日放送の「ニュース女子」。反対運動を「テロリストみたい」などと表現し、長谷川氏は司会を務めていた。東京新聞はこれまで、番組の問題点を何度も報じてきたが、長谷川氏については触れていなかった。番組内で「反対派の黒幕」などと名指しされた人権団体の共同代表・辛淑玉(シンスゴ)さんは先月27日、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会に人権侵害の申し立てをしている。

関連情報

【本音のコラム】
沖縄「理解」の本気度  佐藤 優(作家・外務省主任分析官)
東京新聞2017年1月27日



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【書評】
沖縄VS.安倍政権 宮里政玄 著(高文研・1620円)
東京新聞2017年1月22日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2017012202000171.html


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◆対米自立で築く要塞

「沖縄VS.安倍政権 沖縄はどうすべきか」 宮里政玄著(高文研 1,620円税込)


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沖縄はどうすべきか 宮里政玄 高文研発行年月:2016年12月 ページ数:127p サイズ:単行本


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商品基本情報
発売日: 2016年12月15日頃
著者/編集: 宮里政玄
出版社: 高文研
サイズ: 単行本
ページ数: 127p
ISBNコード: 9784874986080

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
再び沖縄を戦場にしないため、沖縄の未来を切り拓くため、安倍政権に対する積極的「反対」の姿勢の継続を説く!

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 転換期の沖縄問題
辺野古新基地反対運動の高まり
日米の沖縄少数民族論
在沖海兵隊の抑止力
安倍政権の安全保障政策
第2章 中国の台頭とソフト・パワー
パワー・シフト論
中国の夢
米中で世界を仕切る「G2」体制樹立の挫折
世界戦略の転換ーAIIBとシルクロードの経済構想
中国のソフト・パワー
第3章 アメリカの対中政策と安倍外交
アメリカのアジア・太平洋リバランス
安倍外交/アメリカの対日、対韓政策
リバランス政策と安倍外交の非整合性
第4章 沖縄の現状
自己決定権の主張
辺野古埋め立て承認取り消しと裁判
国・県の和解提案
強硬政策への転換
日米の共同訓練と自衛隊の「南西シフト」
結論ー沖縄はどうすべきか

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
宮里政玄(ミヤザトセイゲン)
1931年、沖縄県今帰仁村に生まれる。専門は、アメリカ外交史、日米関係。琉球大学教授、国際大学教授、獨協大学教授を経て、現在、沖縄対外問題研究会顧問を務める。著書:『日米関係と沖縄1945-1972』(岩波書店2000年“第29回伊波普猷賞”)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

[評者]田仲康博=国際基督教大教授

 かつて沖縄の反基地運動の敵手は米軍であり米政府であった。しかし、ここにきて状況は大きく変わりつつある。本書のタイトルが端的に示しているように、いま沖縄の怒りと抗議の矛先が向けられているのは、アメリカではなく、むしろ日本政府の方なのである。

 宮里は、安倍政権の外交政策がアジア情勢の変化とそれに起因する米中関係の深まりに追いついていないことを指摘する。中国の台頭に対して従来のタカ派的な戦術では対処しきれなくなったアメリカは、経済や軍事の面で中国との関係を強化する方向に政策を転換した。

 その傍らで安倍政権は未(いま)だに中国脅威論に基づいて沖縄の要塞(ようさい)化を押し進めている。宮里は、日本政府が基地強化の理由にあげる海兵隊の抑止力や沖縄の地理的優位性には根拠がないと具体例をあげて批判する。そもそも海兵隊は日本防衛のために駐留しているのではないのだ。

 安倍政権の頑迷さは、じつは計算されたものではないのだろうか。この点において、対米追従と批判されがちな安倍政権にはむしろ「対米自立」の傾向があるとする宮里の指摘は重要なものだ。沖縄における自衛隊の前景化が彼の説を裏づけている。

 新基地建設に反対する沖縄の人々が相対しているのは沖縄防衛局や機動隊員であり、その背後にいる安倍政権なのだ。
 
<みやざと・せいげん> 1931年生まれ。政治学者。著書『日米関係と沖縄』など。

◆もう1冊
 
 佐藤優著『沖縄と差別』(金曜日)。沖縄に対する差別が背景にあるとの視点で新基地建設問題の本質に迫る論集。

「沖縄と差別」 佐藤優著(金曜日 2,268円税込)


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沖縄と差別
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佐藤 優

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沖縄と差別 [ 佐藤優 ]
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佐藤優 金曜日発行年月:2016年07月 ページ数:318p サイズ:単行本 ISBN:978486


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商品基本情報
発売日: 2016年07月12日頃
著者/編集: 佐藤優
出版社: 金曜日
サイズ: 単行本
ページ数: 318p
ISBNコード: 9784865720112

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
いまも沖縄は「戦場」だ。中央政府の鈍感な対応に沖縄の怒りは沸点に近づいている。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 鳩山政権の「県外・国外」移設方針
第2章 「県外」主張する仲井眞知事の再選
第3章 玄葉外相など相次ぐ閣僚の問題発言
第4章 野田政権によるオスプレイ強行配備
第5章 安倍政権の強権と仲井眞知事の転向
第6章 選挙通じた民意を無視する安倍政権
第7章 「オール沖縄」で活動する翁長知事
第8章 翁長知事に対する国の訴訟とその和解
第9章 米軍属による女性殺人遺棄事件
対談 非暴力・不服従を前面にー佐藤優×元山仁士郎

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
佐藤優(サトウマサル)
1960年、東京都生まれ。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


【本音のコラム】
ポスト真実 山口二郎(法政大学教授)
東京新聞2017年1月22日



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「民主主義をどうしますか。」山口二郎著( 七つ森書館 1,944円税込)


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【内容情報】(出版社より)
「安倍は人間じゃない。たたき斬ってやる!」(もちろん、暴力をするわけにはいかないが、時代劇の主人公と同じ気持ち)。安保法制に反対する国会前の集会での発言だ。
 激動する世界情勢、日本政治の中心で、つねに研究・発言してきた。自民党から民主党への政権交代の仕掛け人でもある。行動する政治学者が現代日本のアベ政治を詳細に論考する。

序 章 2016年という分水嶺

第1章 民主主義と立憲主義
 1 頓挫した民主党というプロジェクト
 2 政党政治再建の道筋
    ──民主党再建から見た政党システムの今後
 3 安倍政権の500日
 4 安倍首相という争点
 5 選挙とメディア
 6 安保法制に関する反対意見
 7 安保法制反対運動の遺産をどう生かすか
 8 「傲岸不遜な権力者」対「個人の尊厳」

第2章 安倍政治とは何か
 1 安倍政治の行方
 2 永久革命としての民主主義
 3 『断腸亭日乗』から戦争を考える

第3章 民主主義の主権者であること
     ──「本音のコラム」より


民主主義をどうしますか。
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山口 二郎

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民主主義をどうしますか。 [ 山口二郎 ]
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山口二郎 七つ森書館発行年月:2016年03月11日 ページ数:269p サイズ:単行本 ISBN:


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商品基本情報
発売日: 2016年03月11日頃
著者/編集: 山口二郎
出版社: 七つ森書館
サイズ: 単行本
ページ数: 269p
ISBNコード: 9784822816537

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
安倍首相を否定する思いを込めて、安保法制反対全国一斉行動の国会前で演説した、行動する政治学者の最新論集!

【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 2016年という分水嶺
第1章 民主主義と立憲主義
頓挫した民主党というプロジェクト
政党政治再建の道筋ー民主党再建から見た政党システムの今後
安倍政権の500日
安倍首相という争点
選挙とメディア
安保法制に関する反対意見
安保法制反対運動の遺産をどう生かすか
「傲岸不遜な権力者」対「個人の尊厳」
第2章 安倍政治とは何か
安倍政治の行方
永久革命としての民主主義
『断腸亭日乗』から戦争を考える
第3章 民主主義の主権者であることー「本音のコラム」より

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
山口二郎(ヤマグチジロウ)
1958年岡山県生まれ。東京大学法学部卒業。法政大学法学部教授(行政学・現代政治)。北海道大学名誉教授。選挙制度改革や政界再編など「政治改革」のキー・マンとして活躍、民主党政権ではブレーンとして政策提言を行った。憲法に従った政治を回復するために活動する立憲デモクラシーの会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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