【試用レポート】  三洋オプティクス SAMYANG AF50mm F1.4 FE

【試用レポート】
三洋オプティクス SAMYANG AF50mm F1.4 FE
by まつうらやすし
(更新 dot.asahi.com2017/2/ 7 10:50)

https://dot.asahi.com/asahicameranet/info/trialreport/photoArticle/2017020600011.html


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SAMYANG AF50mm F1.4 FE

サムヤン初のAFレンズはソニーE用標準レンズ

 単焦点MFレンズで存在感を示すサムヤンから登場する初のAFレンズで、ソニーα7シリーズ用だ。

 ソニー純正のPlanar T*FE50mm F1.4ZAと比べれば一回り小さいが、しっかりした金属外装で600グラム近い重さだ。「貧者のプラナー的に使えるか?」などと期待を膨らませつつ試用してみたが、気になるAFは少々騒がしく慌ただしい作動感。純正でも安価なFE50mmF1.8と比べれば遜色ないともいえるのだが、重厚な外観の印象とのギャップに萎(な)える。MF時も、もう少しトルク感が欲しい。

 絞り開放での軟らかいボケ味は魅力十分で周辺光量も十分で、逆光にも強い。ただし、空などを背景にした電線や小枝などの描写では色にじみが目立つ。

 気軽に何でも撮る標準レンズとしては個性が強いレンズだ。


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驚くほど逆光に強く、画面に太陽を入れても楽勝。絞り開放だが周辺光量の落ちも目立たないしボケも軟らかく、きれい。ただしコントラストの強いエッジ部やボケの縁に少々色がにじむ傾向もあり、この作例では中央上のボケた穂の部分などで見られる
●ソニーα7II・AE(絞りf1.4・2000分の1秒)・ISO50・AWB・JPEG


デザイン
外装の仕上げは高級感もあり、ソニー純正のツァイスレンズと遜色ない。レンズマウント基部と同色のフォーカスリング部分のラインもアクセントとして効いている。フード装着時のルックスもよい

使用感・操作感
ボディー側の持つAF性能を引き出せているわけではなさそうだが、実用的なAF速度。ただし作動音は小さくなく、安っぽい印象の使用感。フォーカスリングの軽さも少し気になる

描写性
絞り開放での滑らかなボケや逆光耐性は大きな戦闘力。絞りf4では繊細で落ち着いた雰囲気の描写が好印象。それ以外の絞りは普通。基本的には絞り開放で使い倒すレンズだ

◆まつうらやすし


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●焦点距離・F値:50ミリ・F1.4
●レンズ構成:8群9枚(非球面レンズ3枚)
●画角:47°
●最短撮影距離:0.45メートル
●最大撮影倍率:0.15倍
●フィルター径:φ67ミリ
●大きさ・重さ:φ73.5×97.7ミリ・585グラム
●価格:オープン(実売7万5200円)
●URL:http://www.samyanglensglobal.com/







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