東京新聞2012年5月4日低山ハイク…茶臼山(ちゅうすやま)(群馬県) 地元山の会が道標整備

【低山ハイク】
茶臼山(ちゅうすやま)(群馬県) 地元山の会が道標整備
東京新聞2012年5月4日



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山頂からは赤城山が目の前に見える=群馬県桐生市で

 群馬県桐生市と太田市の境にある。地元の山の会が手作りの道標を作ったり望遠鏡を設置するなど家庭的な雰囲気のある山だ。

 この山に入る方法は幾通りもあるが、東京方面からは桐生市の南公園から入る方法がお薦めだ。藪塚駅からタクシーで約10分。歩いても40分ほどで着く。

 南公園から少し藪塚駅方面に戻った籾山(もみやま)峠口から登る。いきなり階段状の急坂になるが、じきにコナラやクヌギ、桜などの心地よい雑木林になる。やがて庚申(こうしん)塔のある三差路に着く。ここから茶臼山を往復しよう。途中に八王子山という小ピークがあるが、ここは戦国時代に築城された金山城の北の砦(とりで)があっただけでなく、修験者が千日行を行っていた場所として知られている。またいつの世の物か不明だが、古井戸跡もある。八王子山から十字路を経由してひと登りすると、山頂だ。赤城山をはじめ榛名山、妙義山の上毛三山や浅間山なども見える。

 展望を楽しんだら三差路に戻る。三差路から東側に急な山道を登り尾根に上がる。尾根は岩が多いが、景色を楽しみながら歩ける。道標に従って宝珠院口に出ると舗装道路になり、南公園までは30分ほどだ。

 (日大講師・ライター、工藤隆雄)


 ◇参考コース 

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東武鉄道桐生線藪塚駅(タクシー10分)南公園(10分)籾山峠口(40分)三差路(20分)茶臼山(20分)三差路(40分)宝珠院口(30分)南公園(タクシー10分)東武鉄道桐生線藪塚駅、歩行時間=約2時間40分。

問い合わせ先
桐生市産業経済部観光交流課
(電)0277・46・1111

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