上戸彩 「泉ピン子」を超えちゃった!…映画版「おしん」で迫真の演技

上戸彩 「泉ピン子」を超えちゃった!
【芸能】
日刊ゲンダイ2013年7月10日 掲載


映画版「おしん」で迫真の演技


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 一部ではミスキャストとささやかれた。平均視聴率52.6%を記録した国民的ドラマ「おしん」。30年ぶりに映画となって復活(10月12日公開)するが、最大の関心事は上戸彩(27)演じる「おしんママ」の出来栄えだろう。

 ドラマ版で泉ピン子(65)が演じたおしんの母・ふじ役を、似ても似つかぬベビーフェースが演じるというのである。本人も「母親には見えないだろうと言われるのが目に見えていますが、命をかけて頑張りたい」とコメントしていた。

 ところが、マスコミ向けの試写会での反応は上々。先代をしのぐ迫真の演技をみせたのだ。

 極寒の最上川に入水し堕胎を試みる名シーン。アップになった上戸は顔面蒼白(そうはく)で、体はいまにも折れそう。スタート数分で観客をわしづかみだ。

 鈴の音が鳴るような透き通った声で「おすん!おすん!」と叫ぶ山形弁全開のセリフがコミカルに聞こえてしまうのは、ご愛嬌。貧しい小作農だから服装も薄汚いが、出稼ぎ先の銀山温泉の客に連れられて、酒田の町に繰り出すシーンでは、おしろいをはたき、キレイな着物に身を包んだ姿も披露。もともと華があるだけに先代よりもグッとくる。

 一代記を描いたドラマに対し、映画は少女期のみ。そのぶん本家より「母娘の絆を丁寧に描いている」(東映広報担当者)というが、おしん役の濱田ここね(8)とのやりとりも自然だ。

 女優として10年以上のキャリアを重ね、演技には定評があるだけに、おしんで開眼したピン子と比べるのは、そもそもお門違い?

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