「料理僧が教えるほとけごはん」青江覚峰著(中央公論新社 882円)

「料理僧が教えるほとけごはん」青江覚峰著(中央公論新社 882円)
日刊ゲンダイ2014年2月12日 掲載

http://gendai.net/articles/view/book/147890

■食を通して学ぶ生き方

「料理僧が教えるほとけごはん 食べる「法話」十二カ月」(中公新書ラクレ)青江覚峰(中央公論新社 882円)


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料理僧が教えるほとけごはん [ 青江覚峰 ]
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食べる「法話」十二カ月 中公新書ラクレ 青江覚峰 中央公論新社発行年月:2014年01月 予約締切日


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・発売日:2014年01月
・著者/編集:青江覚峰
・出版社:中央公論新社
・サイズ:新書
・ページ数:195p
・ISBNコード:9784121504838

【内容情報】
食を通じて仏教の教えを伝える「料理僧」、青江覚峰。彼は「ほとけごはん」を食と向き合う実践の場だと言います。著者と一緒に季節をたどれば、単にエネルギーを補給する場になりつつある食事の意味も変わるはず。「命」は有り難く、そしておいしく「いただきましょう」。

【目次】
氷解の章
一月 菜ー暗闇で人参を食べ比べる
二月 菜ー耳で音を、鼻で香りをつかまえながら大豆を炒る
三月 菜ー芽吹いたばかりの菜の花への感謝
薫風の章
四月 菜ー誕生仏に注ぐ甘茶で煮るさつまいも
五月 菜ーそら豆と枝豆の食べ比べで季節の移ろいを感じる
六月 菜ー大切な人の心が宿る梅干し
流水の章
七月 菜ーすべてを食べきる、茄子遊び
八月 菜ーとうもろこしという万能選手に感謝
九月 菜ーこちらとあちらを繋ぐ彼岸寿司
落葉の章
十月 菜ー死を考えながらきのこを食べる
十一月 菜ー報恩講で小豆を食べながら親鸞聖人を偲ぶ
十二月 菜ーすべての残り物をいただく、飛龍頭椀

【著者情報】
青江覚峰(アオエカクホウ)
浄土真宗東本願寺派緑泉寺住職。1977年東京生まれ。カリフォルニア州立大学にてMBA取得。「料理僧」として料理、食育に取り組む。日本初・お寺発のブラインドレストラン「暗闇ごはん」代表。超宗派の僧侶達が集うウェブサイト「彼岸寺」創設メンバー。ユニット「料理僧三人衆」のひとりとして、「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」などでも料理をふるまう。

 現役僧侶が身近な「食」を通じて、仏教の教えを説く生き方エッセー。

 寺で開催しているアイマスクをして食事をする「暗闇ごはん」体験。10品ほどの料理が供される暗闇ごはんの仕掛けのひとつに、味わいの似た料理を自分の舌だけで判別する「食べ比べ」がある。正月には、西洋人参(にんじん)と金時人参、島人参を同じ味付けで調理して食べ比べるという。その食べ比べで好き嫌いを感じたとしても、人参に優劣はなく、どれもひとつの命だと教え、自身と人とを比べる心について論じていく。その他、もてなすとはどういうことかなど、旬の料理やお菓子をレシピ付きで紹介しながら、仏教の知恵を伝える。

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